私自身、始めて投資先企業様の工場見学に行く前と後とでは世界観が大きく変わりました。
工場内でどのようにモノが作られていくのか、生産キャパが今の工場でどれくらいまでいけるのか、受注から納品までのリードタイムがどのくらいかかるのかといったプロセスを理解できたことは大きく、業績に与える要素にどのようなものがあり、その影響度がどの位なのかなど開示資料からは得られない想像力が働くようになりました。また、職場環境、人材、組織文化など、企業HP上で記載されている内容と整合性があるかなども自分の目で確認することができました。参加者同士の議論や先方企業担当者様との意見交換を通じて得た情報は、その後の投資判断の材料として大変貴重なものでした。ただ、ネットで情報を集めるだけでなく生の情報に触れることで投資家としてのレベルが一段と上がり、私の投資人生においてかけがえのない経験となりました。